薪ストーブの設置費用について #2(案)
薪ストーブの設置をご検討中のみなさんの中には「設置費用はいくらかかるんだろう」
「予算はどのくらいで考えておけばいいんだろう」という不安をお持ちの方もたくさんいらっしゃると思います。
実際にどのくらいかかるのか、大まかな費用感をお伝えします。
薪ストーブ設置費用の目安
一般的な価格帯:120万円〜170万円程度
ランドマークストーブでの薪ストーブ設置工事の平均は、現在凡そ120~170万円。
薪ストーブ本体の定価、煙突の長さや曲がり、本体周りの遮熱壁などの仕様により一軒一軒金額は異なります。
ちなみにインターネットで薪ストーブの設置費用について調べると「大体100万円くらい」というベテラン薪ストーブユーザーさんたちのコメントが散見されますが、平均100万円で薪ストーブを設置できていたのは15年ほど前までの話です。
みなさんが日々の暮らしで物価の上昇を実感されているように、薪ストーブや煙突部材も原材料である鉄の高騰や輸送コストの増加、更に近年の円安の影響で年々値上がりしています。
できるだけご予算に合わせたご提案ができるように試行錯誤しますが、それでも100万円を切ることはほぼないとお考えください。
薪ストーブ設置費用の内訳
薪ストーブの設置費用は、主にこんな内容で構成されています。
薪ストーブ本体価格
- 中国製ストーブ … 10万円台〜
- 欧州製の鋳物ストーブ … 30〜80万円台(ボリュームゾーン)
- 大型モデルやオーダー暖炉など … 100万円超
薪ストーブの価格は、正直 本当にピンキリです。
メーカーやサイズ感、素材によっても大きく異なります。
ランドマークストーブで多く選ばれているのは定価40〜70万円前後のモデルです。
ご予算やデザインのお好み、暖房能力、暮らし方に合わせて最適な1台をご提案します。
簡単に持ち運びができるような重量の軽い数万円台のストーブは、基本的には屋外用として販売されているものが殆どのため、屋内での使用には耐久性・安全面ともに不向きです。
10万円台の安価なストーブは耐久面で劣る場合が多く、数年での本体入れ替えを想定しておく必要があります。
煙突部材費
安全性の観点から、断熱二重煙突の使用が必須のため、煙突部材費は40〜70万円程度になることが多いです。
- 煙突は屋根貫通か壁貫通か
- 建物の形状は平屋か二階建てか
- 屋根の勾配
- 曲がりの有無
これらによって煙突の長さや部材構成が変わります。
後々の煙突掃除のしやすさなども含めて一軒一軒プランニングします。
炉台炉壁作成費
- 床面保護(必須)
火の粉が落ちる可能性があるため、床の保護は必ず必要です。
- 壁面遮熱(機種により不要な場合あり)
薪ストーブの熱が周辺に伝わらないように、周囲の壁や床を遮熱する必要があります。
黒い鋼板の遮熱板なら7~10万円程度(既製品/形状、サイズによって変わります)
レンガやタイルで造作するなら材料費+工事費で15~20万程度です。



機種によっては背面や側面にはあまり熱が出ない設計になっているストーブもあり、壁面の遮熱はいらない場合もあります。
火の粉が落ちて床材を焦がしたりする危険があるので、どんなストーブの場合も床面の保護はマストです。
工事費
煙突の取付け、ストーブ搬入・設置工事で平均20万円前後です。
ただし、
- 傾斜地で搬入経路に坂道や階段が多い
- 車両が横付けできずにクレーンが必要
などの場合は、別途搬入費が発生する場合があります。
付帯工事費
既存住宅への設置では、
- 足場工事
- 板金工事
- 屋根工事
などが必要になることがあり、15万円前後かかる可能性があります。
外壁や屋根のリフォーム予定がある場合は、足場を共有できるのでそのタイミングでの同時施工がおすすめです。
また、入れ替え工事の場合は既存ストーブの撤去・処分費が別途かかります。
その他
- 法定福利費
- アフターサポート費
- 雑経費
合わせて 10〜15万円程度 いただいております。
設置費用の例
薪ストーブ設置費の一例をご紹介します。

平屋の新築物件で、薪ストーブ周りの遮熱壁(熱避け)と屋根上の煙突囲いを建築会社さんに作ってもらった場合のお見積りです。
- 薪ストーブ本体 ¥600,000
- 煙突部材一式 ¥500,000
- 工事費 ¥200,000
- 諸経費 ¥150,000
= 合計 約145万円 (税別)
ランドマークストーブの価格の根拠
ランドマークストーブは「価格」で選ばれたいとは思っていません。
設置費用の安さよりも、長期的に見て耐久性が高く安全で、メンテナンスがし易く、使い勝手の良い最善案をご提案したいと考えているからです。
さらに、薪ストーブ屋とお客さまは、本来 設置して終わりの関係ではなく、その後のメンテナンス(煙突掃除)なども含めて長いお付き合いになります。
ランドマークストーブでは、定休日の水曜日以外は常にショールームにスタッフが常駐していて、来店にもお電話にも対応できるようにしていますし、工事やメンテナンスなどの現場専任スタッフも2人います。
使い方のご相談や、メンテナンス、万が一のトラブルまで含めて、安全にお使いいただける体制を整えています。
赤裸々にお話すると、その体制を維持して、今後も継続してくための利益も必要です。
そのため、価格だけを最優先にした施工は行っていません。
お値引きはしません
ランドマークストーブでは、お見積りの段階でお値引きできる精一杯の金額をご提示しています。
「値引き交渉を見越した上乗せ」は、不誠実だと思うので最初から一切していません。
「予算的に難しいのでなんとかもうちょっと…」とご相談いただいた場合には、少しグレードを下げた部材への変更や工事内容の変更などで、金額を縮められる部分がないか検討しますのでご安心くださいね。
アフターサポート体制について
ランドマークストーブでは、設置後のアフターサポートを大切にしています。
- 定期的なメンテナンス
- 修理
- 使い方のレクチャー
- 薪作り/入手方法のご相談
- ご近所トラブルのご相談
メンテナンスだけではなく、コツが掴めなくてお困りの方には何度でも実演しながらレクチャーしますし、ご近所トラブルの際には原因の調査に伺っています。
※大体薪ストーブの使い方に問題有りなので改善していただきます
薪ストーブ店選びで一番大切なこと
薪ストーブは、これから何十年も使い続ける設備です。
価格だけで決めるのではなく、設置後のことまできちんと考えてくれるお店かどうかを、ぜひ重視していただくことを推奨しております。
薪ストーブを設置する上で「価格」はもちろん大切ですが、
いちばん重要なのは「長く付き合っていける薪ストーブ屋を選ぶこと」です。
正確なお見積りには図面/現地下見が必要です
薪ストーブの設置費用は、物件ごとに全て異なります。
新築の場合は図面、既存住宅の場合は現地の下見が必須です。
具体的な費用感を知っていただかないことにはご検討いただく余地もないと思いますので、
是非一度ご相談ください。
▼ こんなご相談も大歓迎です
- まずは概算だけ知りたい
- 他社の見積もりが妥当か見てほしい
- 話だけ聞いてみたい
施工事例もあわせてご覧ください
実際の設置費用や条件の違いは、施工事例を見ていただくとイメージしやすくなります。
費用目安も事例ごとの掲載しておりますのでぜひご参照ください!
(対応エリアごとに事例をご覧いただけます!)
